【診療時間】8:00-13:00/15:00-20:00 ※受付は30分前まで
【休診日】木曜・土曜・日曜・祝日の午後
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・人工授精や体外受精などで良い結果が出ない
・採卵までの期間に少しでも体調を整えたい
・妊娠しても、流産をしてしまう
・身体の冷えやむくみが不妊の原因ではないかと思っている
・仕事などのストレスが多く精神的に不安定、ホルモンバランスもよくない
・眠れない、寝ても疲れが取れない
上記はいくつかの例ですが、これらに近いイメージなど思い当たる方は、当院へご相談ください。
現代女性は社会的就業地位の向上などの理由で、不規則・不健康な生活を送る方が増えています。これは専業主婦も例外ではありません。
このような仕事や家庭の環境によって過度なストレスを与えられると妊娠しにくい身体になってしまいます。
これは『母体保護作用』といって精神や心身の状態が妊娠にふさわしくない不安定な状態に陥ると生殖系臓器(子宮や卵巣など)は妊娠を回避するように機能してしまいます。
流産、出産による母体の生命リスクを低くする自己防衛反応としての母性保護作用が働いた結果、不妊症になっている場合が多いのです。
まず、過度なストレスを受けると、脳が女性ホルモンを抑制してしまい充分なホルモン分泌が出来なくなってしまいます。
また、自律神経症状で起こる「ほてり」「発汗」「冷え性」などは、血液循環を悪くさせます。血液循環が悪くなると、大切な子宮を保護している骨盤の中の血液循環も悪くなります。先程の女性ホルモンの分泌が悪くなることとも合わせ、卵巣・子宮・卵管等の血液とホルモンの不足が起こります。
このため、卵巣機能不全・黄体機能不全・卵巣機能不全を主とする不妊症を起こしやすくなるのです。
しかし、精神的な問題や心身症(自律神経失調、気分不安症、うつ)などの施術を施さないまま、不妊治療を続けていることが多く、特に、体外受精を受ける場合には、身体的ダメージと精神的ストレスが着床を妨げていることが考えられます。
当院の不妊施術(治療)は東洋医学でいうところの「腎」の働きを重きにおいて考えています。
東洋医学における「腎」とは生命活動に必要なエネルギーの源のことをいい、この働きが悪いと冷えやむくみ、虚脱感、やる気が出ないなど様々な症状が出現してきます。またこの「腎」は卵巣の働きやホルモンバランスにも密接な関係がある為、この機能が低下していると妊娠しにくい身体になってしまいます。
当院は「腎」の働きを高めてホルモンバランスの調整や卵巣の働きを良くして卵子の質を高めて妊娠しやすい身体づくりを目指していきます。
受精はするがうまく着床できないなどで悩んでいる方にも対応できるような治療法になっています。