【診療時間】8:00-13:00/15:00-20:00 ※受付は30分前まで
【休診日】木曜・土曜・日曜・祝日の午後
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腰はさまざまな動作をするたびにストレスを受けます。姿勢を維持するためには、筋肉が背骨の前後からバ ランスよく支えていることが重要です。しかし、運動不足や筋肉疲労などが起きると、筋肉の活動が鈍くなり、血行不良がおきて筋肉に疲労物質が停滞し、腰痛が起きてしまいます。
現代人は生活の利便化に伴い、運動不足で筋力が低下している上、長時間のデスクワークなど同じ姿勢を保つことによる姿勢疲労や肥満なども腰痛の原因になっていることが多いようです。
最初は軽度な筋肉疲労や血行不良からくる腰痛であったものが、現代人の生活環境の中、加齢とともに放置し、気づいたときには慢性的な腰痛に発展しているケースが数多く見られます。そして、その慢性的な腰痛の場合、そのほとんどに背骨(腰椎)や骨盤に歪みが見受けられます。
重いものを急に持ち上げた時や寝床から起き上がった時などに起こる「ぎっくり腰」は、医学的にはいくつかの原因があると考えられています。脊椎分離症、筋肉膜炎、椎間板ヘルニアが主な原因と言われています。
腰痛は骨格の歪みから来るので矯正して治しましょうという言葉をよく聞きます。
しかし本当に骨格の歪みから腰痛が出るのでしょうか?また骨格に歪みがあったとしてそんなに簡単に治るのでしょうか?そもそも骨格の歪みで腰痛が出るならほぼ全員が腰痛を感じていないとおかしいのではないのでしょうか?
なぜなら骨格の歪みなどは大なり小なり誰でもあります。これは完全に筋肉を左右対称に使ってない限り必ずと言っていいレベルで起こります。極端な話し、ただ座っているだけでも歪みは発生します。でも誰も彼もが腰痛を持っているわけではないですよね?
当院では腰痛の原因は骨格の歪みではない、もしくはそれほど重要ではないと考えています。腰痛でお困りの方、また将来腰痛になりたくないので予防したい方は、一度当院にご来院ください。ご来院いただければ違いを実感していただけると思います。